妄想ロンドン会議

今すぐにでもロンドンに飛び立ちたいふたりが、現実には行けない今週のロンドン旅行プランを妄想するWEBサイトです。

第102回:まるで、シリアス版「ブリジット・ジョーンズの日記」!? NTL『深く青い海』レビュー【ネタバレ】

3か月前の投稿
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こちらは、今すぐにでもロンドンに飛び立ちたいMiz & SinによるPodcast「妄想ロンドン会議」です。ある時は激しく、ある時はゆるく語られる、さすらいの女子二人組による英国エンタメ&旅にまつわる本音トークを音声でお楽しみください。(音声プレーヤーの再生ボタンをクリックしてお聴きください)
第102回:まるで、シリアス版「ブリジット・ジョーンズの日記」!?  NTL『深く青い海』レビュー【ネタバレ】

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あとがき by Miz

私、やってしまいました……。

妄想ロンドナー in Japanとして2017年も活動していた私ですが、お仕事と他の観劇スケジュールとの折り合いがつかず、ナショナル・シアター・ライブを本年3作目にして早くも見逃してしまうという体たらく!

というわけで、今回の収録は、Sinに感想を語ってもらうことで、NTL『深く青い海』を観た気分を味わってしまおうという回でした。

楽しかった。

まるで見てきたような気分を味わえました!

ありがとう、Sin!

でも、私には今、めっちゃ気になっていることがあるのです。

それは、

「結局、舞台セットってどうなってたんやー!!!」

ってこと。

Sinが呟いてくれたtwitterの感想にも舞台画像はありましたが、違うねん。私が知りたいのは舞台の全体像やねん!

だって、「舞台はアパートの一室をリアルに模したもの。壁は紗幕で作られており、廊下の外を歩く隣人のシルエットが透けて見える。当時の監視社会を表現しているかのように(Podcastより、舞台セットの説明部分を要約)」だなんて、ちょっと気になりませんか?

そこで、ネットの海から探して参りましたので、皆様にもシェアさせていただきたく存じます。

じゃじゃん!

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Photo:nationaltheatre.org.uk

お、おお…!!!

思っていたよりリアル!

そして、紗幕で立ち上げた透ける壁が、不安感や脆さ、繊細さを醸し出して。巧みに操られた光と影は、溜め息の出る美しさです。

ちなみに、Podcast内で話していたNTL「スカイライト」のセットより、舞台写真がこちら↓

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Photo:nyuskirball.org/

こちらは壁を設けておらず、アパートの骨組みである鉄骨と裏手のアパートが丸見えです。同じ「アパートの一室」の表現でも、幾千通りもの見せ方があるのですね。これぞ舞台の醍醐味!

▶︎第31回:【ネタバレ】ビル・ナイ先生の魅力爆発!NTL『スカイライト』レビュー

本作上映は終わってしまいましたが、地域によってはアンコール上映されるところもあるかと思います。そして、次回は9月にサー・イアン・マケランさんと、サー・パトリック・スチュワートさんでお届けする大注目の作品『誰もいない国』の上映が控えています。是非劇場に駆けつけて、その目でウォッチしてください!

最後、宇多丸師匠風に締めくくってみました(笑)。

以上、次回のNTL「誰もいない国」は絶対見逃さないと心に誓ったMizでした。またお会いしましょう、シーユー!

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普段はジャパン演劇界の片隅で公演やイベントをプロデュースしたり、デザインしたり、パンを捏ねたり、色々手がける何でも屋さん。小さな頃から洋画が大好きで、ジャニーズアイドルには見向きもせずハリウッドスターを追いかける少女時代を送り、今に至る。『ロード・オブ・ザ・リング』が好き過ぎてNZを訪問したことをきっかけにロケ地巡りに目覚め、『SHERLOCK』のロケ地ロンドンを訪れて以来、英国の虜となる。今注目の俳優は、ヒュー・ジャックマン/ジェイク・ジレンホール/ジャック・ダヴェンポート/コリン・ファース/ベネディクト・カンバーバッチ/タロン・エジャトンなど。ただ今、ロンドンとの心理的距離を縮めるべく英会話を猛勉強中。
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「ハリウッド、なにそれおいしいの?」が合言葉で、ほんの数年前までは知ってる海外俳優はゲイリー・オールドマンとロバート・ダウニー・Jrだけと言ってもいいほど洋画に興味が無かったけれど、友人に誘われうっかり参加したNY旅行をきっかけに洋画沼にハマる。そうこうしているうちにロンドンの魅力に取り憑かれ、足掛け2年で近所のTSUTAYAの英映画ラインナップを制覇。今やAmazon.UKから次々と新作を輸入し楽しむ日々を送っている。今注目の俳優・監督は、ショーン・ハリス/エディ・マーサン/ロリー・キニア/ジュリアン・リンド=タット/トーマス・アルフレッドソン。ロンドン活動に勤しむ一方で、舞台女優の顔も持つ、マイペースで奔放な自由人。