妄想ロンドン会議

今すぐにでもロンドンに飛び立ちたいふたりが、現実には行けない今週のロンドン旅行プランを妄想するWEBサイトです。

第97回:NTL『三文オペラ』レビュー〜男も女も苦笑いしながら、ロリー・キニアの悪の魅力の虜になる!

5か月前の投稿
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こちらは、今すぐにでもロンドンに飛び立ちたいMiz & SinによるPodcast「妄想ロンドン会議」です。ある時は激しく、ある時はゆるく語られる、さすらいの女子二人組による英国エンタメ&旅にまつわる本音トークを音声でお楽しみください。(音声プレーヤーの再生ボタンをクリックしてお聴きください)
第97回:NTL『三文オペラ』レビュー〜男も女も苦笑いしながら、ロリー・キニアの悪の魅力の虜になる!

※この記事は音声ブログです。音声プレイヤーの再生ボタンをクリックしてお聴きいただくか、iTunesチャンネルからもお聴きいただけます。

どうしようもなく悪い人に惹かれてしまう。そんな経験、誰にでもありますよね。
どうも、悪人大好き、Sinです。

この空気感、まさしくライヴの魅力!

日本にいながらにして英国の舞台を堪能出来るとてもありがたい企画、National Theatre Live。今回は、強面な役から剽軽なキャラまで幅広い芸風で人の心を掴んで離さない、ロリー・キニア氏主演の『三文オペラ』観劇日記!
私たち妄想ロンドンズ、緻密に練り上げられた演出の素晴らしさに夢中でした……!

本当に細やかで丁寧な演出で、“今”“この場所で”“この演目を”上演する、という演劇の醍醐味を十二分に堪能させて頂きました。そして、それよりももう一つ重要なファクターが、
“このメンバーで”。
アクが強くてギラギラしてて、もう最高な方々!

NTLの『ハムレット』や『オセロ』、映画やドラマでもお馴染みのロリーさんは言うに及ばず。

ドラマ『SHERLOCK』S1E3の画廊の女主人役やNTL『ザ・オーディエンス』のサッチャー首相役もインパクト大だったヘイドン・グウィンさん。

同じくNTL『コリオレイナス』に、BBCドラマ版『ハムレット』ホレーシオ役に大活躍のピーター・デ・ジャージー氏。

多少ストーリーが強引でも、そこには確かに、舞台でしか味わえない生の空気感が感じられました。こういう作品に出会えた夜は、心が浮き立って、なんだかスキップでもしたくなります。
今回のNTLのスクリーニングでもそう感じれたのだから、実際に劇場で観れた方たちはさぞご機嫌さんだったでしょうね……。羨ましい!
遠く離れた日本でも拝見出来たことだけでも嬉しいのですが、今度こそはロンドンの劇場で、生で観たいと心に誓うSinでした。

因みに主人公マック・ヒースを奪い合う女性二人の歌のシーン。
エキサイトするにつれ、もはや男のことなんかよりプライド×プライドの戦いになって、
「女って怖い……」と心の底から思えました。
でもこのお二人の歌が最高だったんです!

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普段はジャパン演劇界の片隅で公演やイベントをプロデュースしたり、デザインしたり、パンを捏ねたり、色々手がける何でも屋さん。小さな頃から洋画が大好きで、ジャニーズアイドルには見向きもせずハリウッドスターを追いかける少女時代を送り、今に至る。『ロード・オブ・ザ・リング』が好き過ぎてNZを訪問したことをきっかけにロケ地巡りに目覚め、『SHERLOCK』のロケ地ロンドンを訪れて以来、英国の虜となる。今注目の俳優は、ヒュー・ジャックマン/ジェイク・ジレンホール/ジャック・ダヴェンポート/コリン・ファース/ベネディクト・カンバーバッチ/タロン・エジャトンなど。ただ今、ロンドンとの心理的距離を縮めるべく英会話を猛勉強中。
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「ハリウッド、なにそれおいしいの?」が合言葉で、ほんの数年前までは知ってる海外俳優はゲイリー・オールドマンとロバート・ダウニー・Jrだけと言ってもいいほど洋画に興味が無かったけれど、友人に誘われうっかり参加したNY旅行をきっかけに洋画沼にハマる。そうこうしているうちにロンドンの魅力に取り憑かれ、足掛け2年で近所のTSUTAYAの英映画ラインナップを制覇。今やAmazon.UKから次々と新作を輸入し楽しむ日々を送っている。今注目の俳優・監督は、ショーン・ハリス/エディ・マーサン/ロリー・キニア/ジュリアン・リンド=タット/トーマス・アルフレッドソン。ロンドン活動に勤しむ一方で、舞台女優の顔も持つ、マイペースで奔放な自由人。