妄想ロンドン会議

今すぐにでもロンドンに飛び立ちたいふたりが、現実には行けない今週のロンドン旅行プランを妄想するWEBサイトです。

第78回:『ブリジット・ジョーンズ』の1&2がどうにも好きになれなかった私が絶賛する『ブリジット・ジョーンズ ダメな私の最後のモテ期(Bridget Jones’s Baby)』レビュー【ネタバレ】

8か月前の投稿
こちらは、今すぐにでもロンドンに飛び立ちたいMiz & SinによるPodcast「妄想ロンドン会議」です。ある時は激しく、ある時はゆるく語られる、さすらいの女子二人組による英国エンタメ&旅にまつわる本音トークを音声でお楽しみください。(音声プレーヤーの再生ボタンをクリックしてお聴きください)
第78回:『ブリジット・ジョーンズ』の1&2がどうにも好きになれなかった私が絶賛する『ブリジット・ジョーンズ ダメな私の最後のモテ期(Bridget Jones’s Baby)』レビュー【ネタバレ】

Photo:Renée Zellweger in Bridget Jones’s Baby (2016) © Universal Pictures Ph

昔は全く仲良くできなかったクラスメイトと久しぶりに再会して友情を確かめ合ったかのような、不思議な一作

正直に言います。ブリジット・ジョーンズのことが、彼女のことが、今まで好きではありませんでした。むしろ嫌いでありました。「なんであんな、ドジで何の取り柄もない女の子が努力もせずにマークやダニエルから言い寄られるの」と、以前の私はこうです。

しかし、私も大人になりました。ブリジットも大人になりました……! 今回の新作『ブリジット・ジョーンズ ダメな私の最後のモテ期(Bridget Jones’s Baby)』はまるで、昔は全く仲良くできなかったクラスメイトと久しぶりに再会して友情を確かめ合った、そんな不思議な一作でした。

どこかのレビューで「勝ち組(既婚・子供あり)女子しか楽しめない作品」というのをお見かけしましたが、なかなかどうして、未婚・子無しの私の心にも深く響く、英国らしい自虐ネタと機知に富んだ良作でした。嬉しい誤算は何と言ってもコリン・ファースさんの渾身の演技! 彼の本年一番の当たり役がマーク・ダーシーだったとは誰が予想したでありましょうか(笑)。

例によって全編ネタバレ満載でお届けします。

それでは、妄想ロンドン会議スタート!

(2016年11月収録 54分)

※この記事は音声ブログです。音声プレイヤーの再生ボタンをクリックしてお聴きいただくか、iTunesチャンネルからもお聴きいただけます。

合わせて聴きたい!これまでのPodcast紹介

Push7で更新情報を受け取る

人気記事ベスト10

Profile image
普段はジャパン演劇界の片隅で公演やイベントをプロデュースしたり、デザインしたり、パンを捏ねたり、色々手がける何でも屋さん。小さな頃から洋画が大好きで、ジャニーズアイドルには見向きもせずハリウッドスターを追いかける少女時代を送り、今に至る。『ロード・オブ・ザ・リング』が好き過ぎてNZを訪問したことをきっかけにロケ地巡りに目覚め、『SHERLOCK』のロケ地ロンドンを訪れて以来、英国の虜となる。今注目の俳優は、ヒュー・ジャックマン/ジェイク・ジレンホール/ジャック・ダヴェンポート/コリン・ファース/ベネディクト・カンバーバッチ/タロン・エジャトンなど。ただ今、ロンドンとの心理的距離を縮めるべく英会話を猛勉強中。
Profile image
「ハリウッド、なにそれおいしいの?」が合言葉で、ほんの数年前までは知ってる海外俳優はゲイリー・オールドマンとロバート・ダウニー・Jrだけと言ってもいいほど洋画に興味が無かったけれど、友人に誘われうっかり参加したNY旅行をきっかけに洋画沼にハマる。そうこうしているうちにロンドンの魅力に取り憑かれ、足掛け2年で近所のTSUTAYAの英映画ラインナップを制覇。今やAmazon.UKから次々と新作を輸入し楽しむ日々を送っている。今注目の俳優・監督は、ショーン・ハリス/エディ・マーサン/ロリー・キニア/ジュリアン・リンド=タット/トーマス・アルフレッドソン。ロンドン活動に勤しむ一方で、舞台女優の顔も持つ、マイペースで奔放な自由人。