妄想ロンドン会議

今すぐにでもロンドンに飛び立ちたいふたりが、現実には行けない今週のロンドン旅行プランを妄想するWEBサイトです。

第69回:【ネタバレ】バレエ『眠れる森の美女』レビュー! チュチュもトゥ・シューズも使わない、王子様も出てこない!? マシュー・ボーンならではのモダンな演出が冴え渡る、珠玉のゴシックロマンス

1年前の投稿
こちらは、今すぐにでもロンドンに飛び立ちたいMiz & SinによるPodcast「妄想ロンドン会議」です。ある時は激しく、ある時はゆるく語られる、さすらいの女子二人組による英国エンタメ&旅にまつわる本音トークを音声でお楽しみください。(音声プレーヤーの再生ボタンをクリックしてお聴きください)
第69回:【ネタバレ】バレエ『眠れる森の美女』レビュー! チュチュもトゥ・シューズも使わない、王子様も出てこない!? マシュー・ボーンならではのモダンな演出が冴え渡る、珠玉のゴシックロマンス

出典:http://new-adventures.net/ Photo: Johan Persson

世界的振付家であるマシュー・ボーン率いる『眠れる森の美女』チームが英国より来日!

ってことで、行ってきました東京へ。 今回はなんと5列目センターという良席。舞台までの距離わずか10メートルでマシューワールドを堪能! もともとヨーロッパに伝わる古い民話であった本作の舞台を、1890年から2011年にかけての100年に置き換えて、マシューならではのモダンな演出で見事に魅せてくれました。

基本がバレエってだけで何でもアリ!

姫を見守る妖精はバンパイアだし、王子様は出てこない。全編通してはゴシックな衣装やメイクなんだけど、チュチュもトゥ・シューズも使わずに、ジーンズや裸足でも踊っちゃう。悪の妖精カラドッグの横恋慕ありーの、姫とその想い人を見守る妖精・ライラック伯爵とカラドックとの積年の対決ありーので、はい、お腹いっぱいでございます!

これらの要素がしっかりと訓練された一流のダンサーたちの体から発せられる贅沢さは、筆舌に尽くしがたいものがありました。そして、何といっても一番のお目当てであった初代ビリー・エリオットことリアム・ムーアくん(私たちの見た回ではライラック伯爵を演じてらっしゃいました)から、表現力を超越した「生命力」を感じて、ますますファンになってしまった私たちでありました。

えっ、嘘! リアム・ムーアくんと渋谷で遭遇!

しかも、なんとそのリアム・ムーアくんとマチネ終わりですれ違うという奇跡が!
はい、お話させていただきました。
握手していただきました!
出待ちや入り待ち(良い子の皆さんはやっちゃダメですよ!)をしていたわけでもないのに、こんなことってあるんですね。

そんなこんなで、あまりに興奮しすぎて、音声内で「ネタバレ回である」ということを告げるのを忘れて喋ってしまった私たち。収録が終わってから、冒頭に「この回はネタバレありでお届けしてます」というお知らせを付け足すというヘンテコ構成になっておりますが、どうか暖かいお気持ちで聞いていただけたら幸いです(笑)

それでは、妄想ロンドン会議スタート!

(2016年9月15日収録76分)

※この記事は音声ブログです。音声プレイヤーの再生ボタンをクリックしてお聴きいただくか、iTunesチャンネルからもお聴きいただけます。

あとがき

あまりに素晴らしかったので、いつもより前倒してPodcastをアップしてしまいました。この公演は2016年9月25日まで続きます。まだ日によっては前売券・当日券もございますので、この機会にぜひ・ぜひご覧になってください! 「東京だからなあ。遠いしなあ。」という東京以外にお住いの方、これをロンドンまで見に行くと思えばお安いものです! 今回を逃すとしばらく本作の公演は無いということですので、見るなら今です。バレエ初体験の方も、いえ、むしろ初体験の方にこそオススメします。

○ホリプロオンライン 『眠れる森の美女』サイト

素敵すぎるPV↓

以上、渋谷よりMiz & Sinでした。シーユー!

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普段はジャパン演劇界の片隅で公演やイベントをプロデュースしたり、デザインしたり、パンを捏ねたり、色々手がける何でも屋さん。小さな頃から洋画が大好きで、ジャニーズアイドルには見向きもせずハリウッドスターを追いかける少女時代を送り、今に至る。『ロード・オブ・ザ・リング』が好き過ぎてNZを訪問したことをきっかけにロケ地巡りに目覚め、『SHERLOCK』のロケ地ロンドンを訪れて以来、英国の虜となる。今注目の俳優は、ヒュー・ジャックマン/ジェイク・ジレンホール/ジャック・ダヴェンポート/コリン・ファース/ベネディクト・カンバーバッチ/タロン・エジャトンなど。ただ今、ロンドンとの心理的距離を縮めるべく英会話を猛勉強中。
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「ハリウッド、なにそれおいしいの?」が合言葉で、ほんの数年前までは知ってる海外俳優はゲイリー・オールドマンとロバート・ダウニー・Jrだけと言ってもいいほど洋画に興味が無かったけれど、友人に誘われうっかり参加したNY旅行をきっかけに洋画沼にハマる。そうこうしているうちにロンドンの魅力に取り憑かれ、足掛け2年で近所のTSUTAYAの英映画ラインナップを制覇。今やAmazon.UKから次々と新作を輸入し楽しむ日々を送っている。今注目の俳優・監督は、ショーン・ハリス/エディ・マーサン/ロリー・キニア/ジュリアン・リンド=タット/トーマス・アルフレッドソン。ロンドン活動に勤しむ一方で、舞台女優の顔も持つ、マイペースで奔放な自由人。