妄想ロンドン会議

今すぐにでもロンドンに飛び立ちたいふたりが、現実には行けない今週のロンドン旅行プランを妄想するWEBサイトです。

第62回:踊るHARUMA、歌うTEPPEI!日本版『キンキーブーツ』開幕!/エレベーター・ズボン・地下鉄って何て言うの? イギリス英語クイズ/イギリス英語を学ぶならこれ!オススメ参考書4冊

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こちらは、今すぐにでもロンドンに飛び立ちたいMiz & SinによるPodcast「妄想ロンドン会議」です。ある時は激しく、ある時はゆるく語られる、さすらいの女子二人組による英国エンタメ&旅にまつわる本音トークを音声でお楽しみください。(音声プレーヤーの再生ボタンをクリックしてお聴きください)
第62回:踊るHARUMA、歌うTEPPEI!日本版『キンキーブーツ』開幕!/エレベーター・ズボン・地下鉄って何て言うの? イギリス英語クイズ/イギリス英語を学ぶならこれ!オススメ参考書4冊

Photo:BWミュージカル「キンキーブーツ」公式twitterより

(2016年7月23日収録 78分)

※この記事は音声ブログです。音声プレイヤーの再生ボタンをクリックしてお聴きいただくか、「妄想ロンドン会議」iTunesチャンネルからもお聴きいただけます。

本日のトピックス

00:00:30 ついに始まりましたね! 日本版『キンキーブーツ』

『キンキーブーツ』は、イギリス・ノーサンプトンが舞台の、老舗靴工場の跡取り息子とドラッグクイーンの胸熱な友情物語。映画からブロードウェイミュージカルとなって、いよいよ日本人キャストでの上演が始まりました! そして、初日映像を見てびっくり! 踊るHARUMA、歌うTEPPEI! 「これ、ええ感じなんじゃね…?」と、日本版キンキーへの期待に胸膨らませながら、ウェストエンドでのキンキー観劇の思い出を語ります。

00:10:45 日本版ミュージカルは「トンデモ日本語歌詞」じゃなきゃ!

日本で上演される海外ミュージカルの苦手とされるところでもあり、愛すべきところでもある「トンデモ日本語歌詞」。あの名作『ジーザス・クライスト・スーパースター』『オペラ座の怪人』『レ・ミゼラブル』も、それはそれは個性的な日本語歌詞へとメタモルフォーゼを遂げていました。さて、我らが日本版『キンキーブーツ』の訳詞はどうなっていたのか!? 日本版『キンキーブーツ』初日映像から読み解きます! 果たして……?

00:22:38 イギリス英語クイズ!

アメリカ英語で育ってきた私たちにとって、イギリス英語は未知の世界。ロンドン旅行に行くならやっぱりイギリス英語を使ってみたいですよね。ということで、今日は初級編。皆もよく知ってる単語をイギリス英語で表現してみよう!

エレベーター/ズボン/地下鉄/鉄道/列/映画館/サッカー/試合/大通り/歩道/セーター/お持ち帰り/コーヒーにクリームを入れる?入れない?/手を洗う/消しゴム/よくできました etc…

これらのイギリス英語、わかるかな?

00:54:58 イギリス英語のオススメ参考書たちを紹介します!

English Grammar in Use Book
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ケンブリッジ大学出版による、平易な英語で書かれた、イギリス英語文法の参考書です。学校で使っていたようなテストのための文法書ではなく、実際に英語を使うための文法書。

これまで文法書が苦手だった私ですが、この本に出会って、日本語で書かれていたことが原因だとわかりました。英語で学んで初めて、微妙なニュアンスを感じ取ることができたんです。目から鱗、痒いところに手が届く、英語学習者必携の一冊です!(どれか一冊を選んでって言われたら断然これをオススメします。)英語を英語で学ぶ楽しさ、ぜひ味わってください!

大型書店でも取り扱っているようですが、日本語に訳されたものとか(ありがた迷惑!)、北米版だったりするので気をつけてください。初級・中級・上級・超上級版があります。上のリンクは私が持っている中級版ですが、十分易しいです(初級編は簡単すぎるかと)。欠点は「デカくて重い」ことだけ。

English Vocabulary in USE
(Pre-intermediate and Intermediate with Answers and CD-ROM)

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同じくケンブリッジ大学出版による、こちらは単語書。みなさん、単語ってどうやって覚えていますか? TOEIC頻出単語がズラっと掲載されてる単語帳? 辞書を頭から一冊まるごとなんて猛者もいますよね。私は、どちらも無理でした。全く性に合わない!

一番ぴったり来たのは、興味のある小説を英語で読んで、あるいは映画やドラマを見て、知らない単語が出てきたら調べて覚えるっていう方法だったんですが、とっても時間がかかってしまって効率的じゃない。

ってことで、オススメしたいのがこの本です。受験単語ではない、生活に必要な使える単語がテーマごとにカラフルな写真とイラストで紹介されています。動物や体の名称、標識や看板、ホテルの予約サイトの見方まで、かなり多岐に渡っています。実際にその単語をどのような場でどう使うのかというところまで教えてくれるので、学んだらすぐ使いたくなりますよ!

この英語、どう違う?(by ルーク・タニクリフ)

この英語、どう違う?
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大人気サイト「英語 with Luke」の管理人・ルークの英語本。「英語 with Luke」の中から、特に日本人が間違いやすい英語をピックアップしてくれています。「studyとlearnの違い」「wishとhopeの違い」「Great BritainとUnited Kingdomの違い」などに加えて、英米のご両親を持ちどちらの国でも暮らした経験から、イギリス英語とアメリカ英語の違いについてもたくさん言及されています。レイアウトがシンプルで余白も多いのですごく読みやすいです!どのページから読み進めてもOK。

イギリス英語は落とし穴だらけ(by スティーブ・モリヤマ)

イギリス英語は落とし穴だらけ
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イギリス人に「Not bad」って言われたら、それは「悪くないけど、良くもない」という意味ではないんですってね。「悪くない、そう、実はかなりいい!」っていうニュアンスを含んでいるのだと、聞いたことがあります。「ぶぶ漬けでもどうどす?(本心:はよ帰れや)」で有名な、京都のアレと似た何かを感じます。謙遜と皮肉の文化が生み出したコミュニケーション。ややこしや!

そう、言葉は必ず「文化」とセットになっている。この本は、イギリス好きの著者が「イギリス文化」と「イギリス人の美徳」に焦点を当てながら、イギリス色の強い表現を集めた英語本。「Noと言わないイギリス人」「イギリス人がよく使う I suppose…にご用心」「ポッシュな人たちって?」「イギリス人とお酒を飲むときの常識」など、気になるトピック満載。英語本ですが、ほとんど日本語で書かれています。コラム・エッセイ的な感覚で読んでいただけます。

ただ、出てくる英文についての文法的説明は無いので、初心者さんには難しいかも。ある程度英語に馴染みのある方向けかもしれません。

以上のラインナップでお届けした本日のPodcastですが、このトピックを読んで興味を持たれた方はぜひ音声で聞いてみてください。家事や勉強、通勤通学のお供に、ラジオ感覚で聞いていただけましたら幸いです。

※この記事は音声ブログです。音声プレイヤーの再生ボタンをクリックしてお聴きいただくか、「妄想ロンドン会議」iTunesチャンネルからもお聴きいただけます。

あとがき

本当は話す予定に無かったんですが、前日に届いた日本版『キンキーブーツ』の初日映像を見て俄然テンションが上がってしまい、大興奮でキンキートークを繰り広げてしまった私たちです。

これから本番を重ねるごとにもっともっと良くなっていくんでしょうね、本当に楽しみです!

それにしても、三浦春馬くんのストイックなまでのローラっぷりはもちろん、小池徹平くんの最近のミュージカル界での活躍は目覚ましいですね! 今年上演されたミュージカル『1789 -バスティーユの恋人たち-』も好評のうちに幕を閉じたそうで、見逃してしまった私・Mizは早くも再演を熱望中です。

さて、紹介したイギリス英語本たちは、Mizが自信を持って心からオススメする本なのですが、本だけじゃなく、生きたイギリス英語をいっぱい聴いて体に馴染ませることが、イギリス英語マスターへの近道(だと思っています)。

特に「妄想ロンドン会議」のリスナーの皆さんには、お気に入りのイギリス映画・ドラマを繰り返し見まくることをオススメします。私も当時、大好きな『SHERLOCK』を何十回・何百回と繰り返し見ているうちに、いつの間にかリスニング力が上がったとブレイクスルーを感じた日がありました。

本で学んだ単語や英文を映画やドラマの中に見つけたり、映画やドラマで使われていたセリフの意味を本で学んだり、を繰り返すうちに自然と英語が身につくんですよね。この勉強法、一つの作品を何度繰り返し見ても飽きることがない・エンタメ好きに与えられた特権だと思っています(笑)。

とは言え、もちろん私もまだまだ英語初心者でして。
皆さんのオススメ本や勉強法があったらぜひ教えてください!

では、また来週お会いしましょう。
Miz & Sinでした。シーユー!

合わせて聴きたい! オススメPodcastエピソード

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普段はジャパン演劇界の片隅で公演やイベントをプロデュースしたり、デザインしたり、パンを捏ねたり、色々手がける何でも屋さん。小さな頃から洋画が大好きで、ジャニーズアイドルには見向きもせずハリウッドスターを追いかける少女時代を送り、今に至る。『ロード・オブ・ザ・リング』が好き過ぎてNZを訪問したことをきっかけにロケ地巡りに目覚め、『SHERLOCK』のロケ地ロンドンを訪れて以来、英国の虜となる。今注目の俳優は、ヒュー・ジャックマン/ジェイク・ジレンホール/ジャック・ダヴェンポート/コリン・ファース/ベネディクト・カンバーバッチ/タロン・エジャトンなど。ただ今、ロンドンとの心理的距離を縮めるべく英会話を猛勉強中。
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「ハリウッド、なにそれおいしいの?」が合言葉で、ほんの数年前までは知ってる海外俳優はゲイリー・オールドマンとロバート・ダウニー・Jrだけと言ってもいいほど洋画に興味が無かったけれど、友人に誘われうっかり参加したNY旅行をきっかけに洋画沼にハマる。そうこうしているうちにロンドンの魅力に取り憑かれ、足掛け2年で近所のTSUTAYAの英映画ラインナップを制覇。今やAmazon.UKから次々と新作を輸入し楽しむ日々を送っている。今注目の俳優・監督は、ショーン・ハリス/エディ・マーサン/ロリー・キニア/ジュリアン・リンド=タット/トーマス・アルフレッドソン。ロンドン活動に勤しむ一方で、舞台女優の顔も持つ、マイペースで奔放な自由人。