妄想ロンドン会議

今すぐにでもロンドンに飛び立ちたいふたりが、現実には行けない今週のロンドン旅行プランを妄想するWEBサイトです。

恐怖! エミレーツの罠には気をつけろ! 一歩足を踏み入れればまるでそこはドバイ、絢爛豪華な機内設備と食事を楽しむ空の旅

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MizとSinのふたりによる、2013年から2017年に合計4回訪れたロンドン旅行の思い出と旅のTIPSを、Mizが思い出しながら執筆します。私たちの経験や失敗が、これからロンドンに飛び立つ方たちにとって、勇気や安心の元となりますように。
恐怖! エミレーツの罠には気をつけろ! 一歩足を踏み入れればまるでそこはドバイ、絢爛豪華な機内設備と食事を楽しむ空の旅

こんにちは! Mizです。
記憶の糸を手繰り寄せながらお届けしております、この旅行記。
前回、初渡英にエミレーツ航空をチョイスし、チェックインしたところまでお話しました。

さて、私たちは今回無事飛行機に乗ることができるのでしょうか…?

恐怖! エミレーツの罠!

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ギリギリなんとかチェックインを果たした私たち、Miz & Sin。

今から出発まで1時間30分ほどあるということで、円からポンドへ両替をしたり、小腹が空いた時のスナックや飲み物を購入しようとしたところ…

「間も無くゲートクローズです。急いでください!」と、カウンターのお姉さん。

え? なんで? まだ出発まで1時間以上ありますよね?

「出発時刻が30分早まりました。ゲートクローズは出発の20分前です。」

ということは、当初予定していた出発時間の約1時間前には搭乗しておかなければならないということで。
えっ、もうすぐやん!!!
私たちは、息つく暇もなく、またもや猛ダッシュする羽目になったのでした。

その後、「エミレーツあるある」としてネットで目にしたのが、「出発時間がよく早まる」「ゲートクローズは出発の20分前(他の国際線よりも早め)」というくだり。
今回はなんとか事なきを得た私たちでしたが、あと少しでも空港到着が遅れていたら、と思うとゾッとします。

超豪華!機内に一歩足を踏み入れれば、もうそこはドバイ。

いきなりエミレーツの洗礼を受けた私たちでしたが、無事搭乗!
まずはドバイを目指します。
私たちが乗ったのは関空発・エミレーツ航空317便。

これが、まあバブリーなこと!
最新のエンターテインメント機材が備え付けられているゴージャスな座席群。
キャビンアテンダントさんの真紅の帽子からは、ヒジャブをイメージしたような白い布がひとすじ垂れ、アラブっぽい雰囲気満々。

そして、写真と文章ではお届けできないんですが、機内にはスパイシーでエキゾチックな香りがフワリ。
違う。ここ、もう大阪と違う。
ドバイや…!

座席には歯ブラシ、リップクリームなどのアメニティが入ったポーチが。
席についたら、アツアツのおしぼりが配られました。
さらに、次々と配られるお菓子&飲み物たち。

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ウェルカム・チョコレートに、

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ウェルカム・ワインは瓶で!

え? ここ、エコノミー席ですよね?
何、このVIP待遇は…!
俄然テンションが上がります。

離陸から2時間後、一回目の食事が配られたあとはお休みタイム。
機内は暗くなったんですが、なんと、天井が星空に変身!

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伝わるかなー。
暗い中、興奮して一生懸命撮ったんですが、伝わるかなー!?
実際は、この写真の100倍くらい美しかったです。

午前5時。ドバイ国際空港に到着!

さて、10時間30分のフライトを終えた私たちは乗り継ぎ地であるドバイ国際空港に到着。
現地時間では午前5時のはずなんですが、物凄い人の数で賑わっています。
とにかく、めっちゃくちゃ広い!
前年にJFK空港に降り立った時もその大きさに感動した私たちでしたが、これはまた全然違う規模の大きさ。

それもそのはず、2015年の旅客数ランキングではアトランタ、北京に次いでドバイは第三位。
とにかく、世界中から飛行機が集まってくる、24時間眠らない空港なんです。

ちなみに、この旅客数ランキング、第四位はシカゴ、第五位が羽田・東京国際空港。
第六位はロンドン・ヒースロー空港だそうです。
羽田空港の旅客数がヒースローより多いのって、なんだか意外ですよね。

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でました、アラビア語!
全然読めない、全然わからない。英語ありがとう!
あれ? 電話マークの横にある、月のマークはなんだろう?

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月のマークは救護室だったみたいです。

もちろん電光掲示板もアラビア語!

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読めるわけないのに、つい読もうとしてしまうのは何故なのか(笑)

空港内には微弱ですがWi-Fi電波が飛んでいました(2013年当時)。
空港のオフィシャルのものではなく、どこかのお店のものを拾っていたかもしれないのですが、場所によって繋がったり繋がらなかったり。
旅に仕事を持ち込んでいた私は、急ぎのメールを送受信することができて助かりました。

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ドバイまできて、PAULでお茶する私たち。
知ってるお店があると安心しますよね(笑)。

ドバイで使える現金は持ってきてなかったので、「ワタシ、コレ使エマスカ…?」と、片言英語でドキドキしながらクレジットカードを出しました。

使えた!
使えました!
一体幾らかわからないけれど(笑)、オレンジジュースとコーヒー、そしてパイをゲットです。
Sinがやたらと「これって何円? 何ドバイ?」って聞いてきましたが、アラブの通貨はディルハムです(ドバイにあらず!)。
1ディルハムが30円くらいだったかと思います。
水やコーラがめちゃくちゃ安くて、ペットボトル一本が1.5ディルハムとか、2ディルハムとかそんなもん。
ガソリンは水より安いんですって!

二階建ての超豪華機に乗って、いざロンドンへ!

さあ、2時間35分の短いドバイ滞在を経て、いざロンドンへ!
ここからは7時間30分の空旅になります。

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これが、私たちの乗ったエアバスA380!
ファースト・ビジネス・エコノミー席を合わせて約500席有する巨大機材は、なんと二階建て。
ファーストクラスは、それはそれは凄いらしいです。
シャワーからラウンジから何から何まで用意されていて、「もはや住める」との呼び声も高いそうで。

「すばらしいクルミ材と大理石でしつらえたエミレーツ航空のシャワースパ」出典:http://www.emirates.com

「すばらしいクルミ材と大理石でしつらえたエミレーツ航空のシャワースパ」出典:http://www.emirates.com

「飛行中に疲れを感じたら、当社の機内ラウンジで一息ついて、脚をストレッチ」出典:http://www.emirates.com

「飛行中に疲れを感じたら、当社の機内ラウンジで一息ついて、脚をストレッチ」出典:http://www.emirates.com

「手足を伸ばしておくつろぎください」出典:http://www.emirates.com

「手足を伸ばしておくつろぎください」出典:http://www.emirates.com

なに、この豪華さは!
そして、ちょっと写真で笑かしにくる公式のこの感じはなに!

見てみたい。
一目でいいからファーストクラスを見てみたい!

でも、私たちは下々の者ですから。
ええ、エコノミークラスですから。
ちょっとファーストクラスを覗いてみたかったんですけど、二階への階段は閉ざされており、叶いませんでした……。

ちなみに、ドバイーロンドンのファーストクラスの往復料金は約98万円ですって。(2016年6月現在)
乗れないってわかっているのに、料金を調べる時ドキドキしてしまったじゃないですか。

こんな豪華な飛行機、一体どこの石油王が利用するのかと思ったら、私たちがよく知ってるあの方も乗っておられました。

ここで、こちらの動画をご覧ください。

2013年7月に撮影された「Someone is bored on the plane!(飛行機で退屈してる誰かさん)」なる動画は、我らが英国俳優、ベネディクト・カンバーバッチさんが飛行機で指あそびしている模様を、お友達のアダムさんが気まぐれにYoutubeにアップしたものなんですが…

え?

これがどうしたのかって?

よく見てください!
この、手の後ろに写っているモニタに微笑む美女……!

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エミレーツ航空の制服を着ているではありませんか!!!

そして、エミレーツ航空公式サイトより、ファーストクラス紹介動画のキャプチャ写真をご覧ください。

出典:http://www.emirates.com

出典:http://www.emirates.com

このテーブルの感じからして、ベネディクトさんが乗っているのは明らかにファーストクラス!

と、いうことで、もしかしたらファーストクラスには石油王だけでなくあなたの大好きなスタアが乗っているかもしれません。
いつか私も乗ってみたいものです。

そうこうしているうちに、食事の時間がやってきました。

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関空ードバイ間では特にアラブ的な食事はなく、至って普通の機内食だったわけですが、今回は「トラディショナル・アラビアン・モーニング・メッゼ」か、「ブレックファスト・デリ・プラッター」が選べるとのこと。

やはりここはドバイらしい食事にチャレンジするべきでしょう!
ということで、私Mizは「トラディショナル・アラビアン・モーニング・メッゼ」=「伝統的なアラビアの朝食」をいただくことにしました。

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うん、まずい(笑)!

まずいっていうか、酸っぱい…?
しょっぱい…?

チーズもオリーブもその他の野菜も、全部酸っぱいかしょっぱいかで、暑い国の料理だなあとしみじみ感じたのでした。

ちなみに保守派のSinは「ブレックファスト・デリ・プラッター」をチョイス。
冒険心のない奴め!
予想通り、普通に美味しかったそうです(いいなあ)。

お次は昼食。

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懲りずに現地料理をチョイスする私を誰か褒めてはくれませぬか。
羊肉の煮込みです。
こちらもやはり、酸っぱい&しょっぱい!

でも、こんな経験なかなかできません。
その証拠に、大阪ードバイで食べた機内食の記憶はおぼろげなのに、この日の食事はワクワクした気持ちと一緒にしっかり覚えてる。
これぞ旅の醍醐味ですよね!

それにしても、大型機だと喜んだのも束の間のことで、食事の時間にはこの大型機が仇となった出来事がありました。
まず、機内食の配膳にかなりの時間を要すること。
大げさではなく、配り終えるまでに30〜40分くらいかかっていたのではないでしょうか?

エミレーツでは、宗教上やその他様々な理由を配慮して、普通食以外に減塩食やフルーツのみのプレート、ハラル食など様々な食事を用意してくれています。
(航空券を予約する際にサイトから選ぶことができます。)

一人一人に合わせた特別食を用意していること、さらに座席数が多いこともあり、待てども待てども食事がやってこないし、CAさんがカートを引いている間はトイレに立つこともできない。
ちょっとこれには参りました。
特別食は素晴らしいサービスだなと思うのですが、もう少しスムーズにサーブしてもらえたら嬉しかったな。

でも、不満はそれくらいで、あとは本当に素晴らしかったです。
機内エンターテインメントも最先端&充実のラインナップ!
未見の最新映画がたくさん揃っていたにも関わらず、Sinとふたりで何回も何回もホビットを観てしまいました(笑)。

興味を持たれた方はぜひ、エミレーツ航空を体験してみてください。

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この旅行記は「ロンドン旅行記」のはずなのに、まだロンドンに着いていないことに若干の不安を覚えつつ、長くなってきたのでこの辺で。

またお会いしましょう。
シーユー!

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普段はジャパン演劇界の片隅で公演やイベントをプロデュースしたり、デザインしたり、パンを捏ねたり、色々手がける何でも屋さん。小さな頃から洋画が大好きで、ジャニーズアイドルには見向きもせずハリウッドスターを追いかける少女時代を送り、今に至る。『ロード・オブ・ザ・リング』が好き過ぎてNZを訪問したことをきっかけにロケ地巡りに目覚め、『SHERLOCK』のロケ地ロンドンを訪れて以来、英国の虜となる。今注目の俳優は、ヒュー・ジャックマン/ジェイク・ジレンホール/ジャック・ダヴェンポート/コリン・ファース/ベネディクト・カンバーバッチ/タロン・エジャトンなど。ただ今、ロンドンとの心理的距離を縮めるべく英会話を猛勉強中。
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「ハリウッド、なにそれおいしいの?」が合言葉で、ほんの数年前までは知ってる海外俳優はゲイリー・オールドマンとロバート・ダウニー・Jrだけと言ってもいいほど洋画に興味が無かったけれど、友人に誘われうっかり参加したNY旅行をきっかけに洋画沼にハマる。そうこうしているうちにロンドンの魅力に取り憑かれ、足掛け2年で近所のTSUTAYAの英映画ラインナップを制覇。今やAmazon.UKから次々と新作を輸入し楽しむ日々を送っている。今注目の俳優・監督は、ショーン・ハリス/エディ・マーサン/ロリー・キニア/ジュリアン・リンド=タット/トーマス・アルフレッドソン。ロンドン活動に勤しむ一方で、舞台女優の顔も持つ、マイペースで奔放な自由人。